観葉植物は土が命
土には様々な種類があるんです。
どの土を使えば良いの?って悩む方が多いと思います。
最近ではハイドロカルチャーも流行ってますよね。
ですが無機質の土で育てると根の量と質が格段に良くなるんです。
花、野菜用で代用する方もいらっしゃいますがホームセンターなんかでも売られているごく一般的な観葉植物用の土は基本的に有機質な物が多いんです。
有機質が悪いって訳ではないんですが有機質に含まれる成分を好んでバクテリアが発生しそれを好み虫が湧くと言ったデメリットや光が足りないと徒長が始まったりします。
対し『邪道ブレンド』で植えた方は、有機物がない為、節間が詰まりガチッとした草姿を維持して成長してくれるんです。
徒長しないという訳ではありませんし、もちろん植物や、お世話の仕方によって植物の生長具合は変わります。
ただ、一般の観葉植物の土に植えた時と比べると
「美しく生長する。かっこ良くなる。徒長しにくい」って言うのは実感出来ると思います。
愛情を込めたこの最高土で植える‼︎
皆さんも自分の子(植物)を植えるなら、大量生産で次々出来上がる土でなく、愛情と情熱のこもった最高品質の土で植えてみたいと思いませんか?
数々の植物のプロがこれ良いよと言うなら間違いなくいいんだとは思うんです。実際に良いと思います。
ですが、それは環境に適して今の環境に適してるから良いんだと思います。
どの培養土も一長一短で、数々の培養土を使って来て辿り着いたのがこの『邪道ブレンド』なんです。
「今ものすごく流行ってるし…」
こんな気持ちで選んだ事ありませんか?
実際使ってみたいって思う人が大半だと思います。
でも、使ってみたらなんか違うなって思う場合もあります…それはその人に合ってない土なんです。
なんで合わないのかって言うのは環境が違うからです。
んじゃ自分に合った土はどれなの?ってなりますよね。何を優先するかなんです。
植物を早く大きく育てたいのか、がっしりした個体にしたいのか、水やりの頻度なのか、虫が付きにくいのか…様々な要素があります。
邪道縁では美しくてがっしりした虫の湧かない土を求めました。それが「邪道ブレンド」なんです。
生産者から届けられた植物は腐葉土が大半です。
生産者の環境で水やりの頻度等を考えるとこれが1番ベストなんだと思います。
私達の環境では温度、湿度、空気の循環を考えると植物にとって悩ましいのかなと…
よく、植物を枯らしてしまったって話しを伺いますがそれは水が関係する根腐れが1番の問題だと思っています。
それを改善するために色々と調べ考え抜き試した結果、無機質が1番ベストなんではないかと。
最初は市販の土でも大丈夫だと思っていたのですが、どうしても納得がいかず…それなら自分の思い通りの土を配合して納得する物を作りだしたんです。
メインとなるのは赤玉土で「とにかく硬いもの」、全国の産地を調査し、選び抜いた最高級の硬質赤玉土です。
硬質赤玉土の他に、鹿沼土や軽石など、選び抜いた素材を足していきます。
その土で植物を植え、生育を試す。そしてそれをもとに、また土を改良し、植物を植えて試す・・・。
試行錯誤して生まれたのがこの『邪道ブレンド』
最高級の土を、独自の比率で配合。遂に出来上がった邪道ブレンドですが…
まだまだ完成ではありません。
ここからが本番です。選び抜かれた最高品質の土達をふるいにかけるんです。
一般的に「土の良し悪しは、微塵の量を見ればわかる」と言われています。土がやわらかいと形が崩れやすく、微塵となって、排水や通気を阻害するからです。
選び抜かれたた硬質の最高クラス。微塵は他の産地の土に比べると、かなり少ない。そして重機を使わず、丁寧にブレンド。だからふるいをかけずとも、「最高品質」なんです。
ですが、盆栽の愛好家は、園芸店で一番いい土を買ってきても、使用前にふるいをかけると言います。まさにこの感覚。「植物の為に、少しでもいいことを」というのが、植物LOVER達の発想なんです。
何十回も全ての土をふるいにかけ洗浄した物が本当の最高の土なんだと思います。
園芸業界の中では信じられないような事に挑戦しま
す。でもやっていることは当たり前の事なんです。
この最高品質の土で我が子を育ててみませんか?

超硬質で茨城県産の焼成硬質赤玉土のみを使用してます。
一般的な赤玉土に比べごつごつした感じが目に見えて分かると思います。
何種類もの赤玉土を使ってきて、数々の赤玉土の中から選び抜かれた最高品質の高級赤玉土です。

この硬質鹿沼土は赤玉土同様に硬質な物を選抜し一度ふるいにかけて洗浄済みの物を使用してます。

言わずと知れたひゅうが土です。
他の軽石とは違い型崩れも少なくより多くの空気を取り入れるのに適した物を使用してます。